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くそじじいとくそばばあの日本史

著者:大塚 ひかり 
レーベル: ポプラ新書
出版社:ポプラ社
新書:233ページ
発売日:2020/10/07
価格:946円
分類: 日本史一般 
くそじじいとくそばばあの日本史
       

<マイリスト>

<目次>

正史に残る最高齢者は「くそじじい」だった―老人が社会のお荷物だった時代に五百八十歳まで生き延びた超VIP
「ルポライターばばあ」が歴史を作る―万葉の語り部婆と戦国の記録婆
爺婆は最高の「歴史の証人」だ―お上の歴史は間違っちょる!と歴史書を編纂したじじいパワー
凄まじきは老人の権勢欲―人はなぜ「晩節を汚す」のか?成り上がりの豊臣秀吉から大貴族、僧侶まで
八十一で政界デビュー!!百歳過ぎても政界に君臨―前近代にも実在した超老人
一休さんはエロじじいだった―若さを貪る爺婆、婚活詐欺ばばあ、押しかけ婚熟女も
平安・鎌倉時代のアンチエイジングばばあ―実在した驚異の美魔女・美婆
戦国時代に「老人科」を作った老医師がいた―ご長寿医師たちが教える長生きの秘訣
昔もいた「迷惑じじい」―現代に通じるキレる老人たちの実態と子の苦労
西鶴の見たくそばばあたち―男尊女卑の時代に明晰な頭脳や財力で「自分」を貫く
昔話のおじいさんとおばあさんは意外と「いい人」が少ない―一寸法師を厄介者扱い、竹取の翁のセクハラ発言など
「鬼婆」の正体―なぜ「鬼爺」ではなく「鬼婆」なのか
前近代の8050問題?『浦島太郎』の真実―長生きしてもいいことばかりではない
昔の人は短命はウソ!ヤバい老人クリエーター

<新聞書評>

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