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新聞書評
「勤労青年」の教養文化史
著者:
福間 良明
レーベル:
岩波新書
出版社:岩波書店
新書:304ページ
発売日:2020/04/18
価格:990円
分類:
社会・政治
日本史一般
キーワード:
青年
教養
文化史
評価
3.6 読者数
2.5
受賞:
新書大賞
7位
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<目次>
プロローグ 「格差と教養」の時代
第1章 敗戦と農村の教養共同体―青年団と読書の希求
敗戦と青年団
農村教養文化の困難
農村社会の閉塞と人口流出
第2章 上京と「知的なもの」への憧憬―集団就職と定時制
上京への憧れと幻滅
「進学の代替」としての大企業
定時制が生み出す「冷却」
第3章 人生雑誌の成立と変容―転覆戦略のメディア
大衆教養メディアと転覆戦略
教養雑誌の衰退と見えなくなる格差
断片化する教養
エピローグ 格差と教養の乖離
<新聞書評>
「勤労青年」の教養文化史 福間良明著
(東京新聞 2020/06/21)
『自前のメディアをもとめて』『「勤労青年」の教養文化史』 制度・流行になびかぬ在野の系譜 朝日新聞書評から
(朝日新聞 2020/07/04)
<福間 良明の本>
「戦争体験」の戦後史―世代・教養・イデオロギー
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