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新聞書評
パリ左岸:1940-50年
著者:アニエス・ポワリエ
出版社:白水社
単行本:466ページ
発売日:2019-08-31
価格:5280円
分類:
フランス史
ヨーロッパ史一般
キーワード:
パリ
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<目次>
1 戦争がわたしの先生だった―一九三八年七月‐一九四五年八月
陥落
選択
闘争
欲望
2 「現代」―一九四五年秋‐一九四六年十二月
存在の哲学
欲望と解放
第三の道
3 行動の曖昧さ―一九四六年十二月‐一九四八年六月
共産主義者にならずにすますには
恋愛、流儀、麻薬、孤独
行動と意義
「巴里の憂鬱は強力な気付け薬」
4 感覚に磨きをかける―一九四八年六月‐一九五〇年
「あっちが芸術を独り占めしているのに、こっちはドルで懐を膨らませているだけ」
神経を刺激する
怒り、恨み、しくじり
権利擁護
告別、そして新しい夜明け
<新聞書評>
パリ左岸 1940-50年 アニエス・ポワリエ著
(東京新聞 2019/12/08)