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新聞書評
忘却する戦後ヨーロッパ: 内戦と独裁の過去を前に
著者:飯田 芳弘
出版社:東京大学出版会
単行本:336ページ
発売日:2018-04-30
分類:
国際政治情勢
ヨーロッパ史一般
キーワード:
忘却
戦後
ヨーロッパ
独裁
過去
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<目次>
序章 忘却の政治学
さまざまな忘却論
「忘却の政治」
第1章 すべての責任はナチズムにあり―ナチズム支配後のヨーロッパ
絶対悪としてのナチズム
戦後フランスにおける恩赦と神話 ほか
第2章 和平のための忘却―一九七〇年代の南欧
忘れられた独裁体制と「忘却の政治」
和平と和解のための忘却―スペインの経験
第3章 いかに共産主義の過去に対処するのか―一九八九年以降の旧東欧
「過去の克服」の試みとその限界
忌まわしい過去の競合と忘却
<新聞書評>
『忘却する戦後ヨーロッパ』 飯田芳弘著
(読売新聞 2018/06/18)
忘却する戦後ヨーロッパ 飯田芳弘 著
(東京新聞 2018/06/24)
[おすすめ] 記憶と忘却がからみあう欧州史
(朝日新聞 2018/07/03)
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