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新聞書評
流罪の日本史
著者:渡邊 大門
レーベル:
ちくま新書
出版社:筑摩書房
新書:260ページ
発売日:2017-11-08
分類:
日本史一般
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<目次>
第1章 流罪とは何か
日本史上初の流罪は近親相姦
流罪第一号の女性「軽大娘皇女」 ほか
第2章 鎌倉時代―影響力ある者は流罪が最適
『御成敗式目』の流罪の規定
偽文書作成なども流罪 ほか
第3章 南北朝・室町時代―実質的な死刑あるいはパフォーマンス
『建武式目』の制定
「追加法」と流罪 ほか
第4章 戦国時代―権力誇示のための「見せしめ」
戦国家法に見る流罪
『六角氏式目』と『大内字掟書』 ほか
第5章 江戸時代―増える犯罪人を江戸から離島へ
江戸時代の流罪
流人の生活 ほか
<新聞書評>
流罪の日本史 渡邊大門 著
(東京新聞 2018/01/14)
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