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戸籍と無戸籍――「日本人」の輪郭

著者:遠藤 正敬 
出版社:人文書院
単行本:380ページ
発売日:2017-05-20
分類: 社会一般  社会学概論  日本の政治 
キーワード: 日本人 
戸籍と無戸籍――「日本人」の輪郭
       

<マイリスト>

<目次>

「無戸籍」とは何か―戸籍がない「日本人」とは
戸籍の役割とは何か―届出によってつくられる「身分」
「無戸籍」という意味―「日本人」の証明なき「日本人」
無戸籍の来歴―古代から近世まで
近代日本戸籍の成立とその背反者
家の思想と戸籍―「皇民」の証として
「社会問題」としての無戸籍問題
無戸籍となった越境者―移民、戦争、戸籍
無戸籍者が戸籍をつくる方法―「日本人」の資格とは
「無戸籍」と「無国籍」―「籍」という観念
戸籍がないと生きていけないのか―基本的人権と戸籍
戸籍がなくても生きられる社会へ

<新聞書評>

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