天台山の浄行者・天台智者大師の生涯―説法最も第一なり
『摩訶止観』の構成と核心―五略を生起して十広をあらわす
記録者潅頂の評価―円頓は、初めより実相を縁ず
転機になる心―感応道交して発心を論ず
発心の行方―六即は凡に始まり聖に終わる
坐禅の一行―ただ専ら縁を法界に繋け
修行の機縁―悪は仏道を妨げず
修行のねらい―菩薩の大果報を明かさん
止観の意義―空・仮・中のことわり
修行生活の諸要件―一つには五縁を具え〔ほか〕
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