第1章 ルポルタージュと従軍報告―大宅壮一とノンフィクション1
第2章 社会派ルポルタージュと新中間層の擡頭―大宅壮一とノンフィクション2
第3章 トップ屋たちの蠢動―梶山季之と草柳大蔵の引力と斥力
第4章 古今東西森羅万象を描き出す―筑摩書房『世界ノンフィクション全集』
第5章 テレビの参入―ドキュメンタリー映画から『ノンフィクション劇場』へ
第6章 ニュージャーナリズムと私ノンフィクション―大宅壮一ノンフィクション賞と沢木耕太郎
第7章 なんとなく、ケータイ小説まで―文学とアカデミズムの間に