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横須賀、基地の街を歩きつづけて: 小さな運動はリヤカーとともに

著者:新倉 裕史 
出版社:七つ森書館
単行本:222ページ
発売日:2016-04-13
価格:1944円
分類: 軍事 
キーワード: 基地    運動 
横須賀、基地の街を歩きつづけて: 小さな運動はリヤカーとともに
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 長井の台地から始まる―占領期・横須賀の反基地運動
  • 1946年 敗戦の翌年、米軍住宅の建設に抵抗した長井地区の農民
  • 1948年 デッカー基地司令官のゴルフ場建設計画に反対した小原台開拓農民 ほか
第2章 海軍カレーと軍転法―旧軍港市民と市長の「不断の活動」
  • 「軍転法」はなぜ生まれたか
  • 平和法としての軍転法 ほか
第3章 憲法9条が自衛官を守っていると考えたことありますか
  • 自衛官のリスク
  • すでに「戦死」者が ほか
第4章 米海軍はなぜ謝罪したのか―平和船団ワイヤー切断事件の顛末
  • 基地監視入門講座
  • 米警備艇の意図的な危険操船 ほか
第5章 基地のまちで生きることの意味
  • このまちのオーナーは何を考えているのか 諦めとどう向きあうのか―小林伸行
  • 自治体の平和力に気づくにも、ずいぶん時間がかかった だから、あせっちゃだめなんだよね―沢田政司

<新聞書評>