序論 “獄中”と文学的想像力
第1章 明治期―“獄中”の主題化とその表象の展開
第2章 大正期1―メディア空間で記号化される「言葉」と「獄中記」
第3章 大正期2―内的な自己超越のトポスに変貌する“獄中”
第4章 大正期3?昭和期1―文学的トポスとしての“獄中”と「闘争」のロマンティシズム
第5章 昭和期2―プロレタリア文学から一九三〇年代の言説空間へ
第6章 昭和期3?平成期―戦後日本のメディア空間と消費される“獄中”
終章 “獄中”の想像力と「文学」のゆくえ
<マイリスト>
<目次>
<新聞書評>
<こちらの本も閲覧されています>