- 三位一体の占領政策―象徴天皇制・非武装国家日本・沖縄の米軍支配
- サンフランシスコ体制の成立―「目下の同盟国」日本と「太平洋の要石」沖縄
- 「島ぐるみ闘争」の時代―それは砂川闘争の時代でもあった
- 六〇年安保改定と沖縄―構造的沖縄差別の定着
- 復帰・返還運動から沖縄闘争へ
- 沖縄返還とは何であったか
- 沖縄返還後の変化と住民・市民運動
- 一九九五年の民衆決起
- 普天間、そして辺野古をめぐる動向
- 教科書検定問題の意味するもの
- 政権交代・オスプレイ配備・埋立承認
- 尖閣問題への視点―先島諸島の状況
- 二〇一四年の高揚
- 扇長県政と安倍政権の対峙
- 日本にとって沖縄とは