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平和憲法の深層 (ちくま新書)

著者:古関 彰一 
出版社:筑摩書房
単行本:269ページ
発売日:2015-04-06
分類: 憲法  暮らしの法律 
キーワード: 平和  憲法  深層 
平和憲法の深層 (ちくま新書)
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 平和憲法を見直す
  • 三つの憲法の外見
  • 三つの憲法と人権規定
  • 内側から見た三つの憲法
第2章 憲法九条の深層
  • 発案者は誰か、それはなんのためか
  • GHQのタイムリミット
  • 「戦争の放棄」から「平和主義」へ
  • 天皇制・沖縄そして九条
  • 「芦田修正」とはなんだったのか
第3章 知られざる「平和憲法」
  • 戦後憲法への模索
  • 東京帝国大学憲法研究委員会の発足
第4章 憲法研究会案の意義
  • 浮かび上がった地下水脈
  • 憲法研究会案の誕生
  • GHQの研究会案への評価
  • 鈴木安蔵の政府草案への評価と批判
  • 憲法研究会案は、なぜ陰に追いやられてきたのか
第5章 深層から見えてきた「平和」
  • 「平和」に飢えていた頃
  • 「押し付け」の実像
  • 戦争と平和の間で
  • 七〇年目を迎える「平和憲法」

<新聞書評>