いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

グローバリズムという病

著者:平川 克美 
出版社:東洋経済新報社
単行本:212ページ
発売日:2014-07-25
分類: 各国経済事情  国際経済と日本 
キーワード: グローバリズム   
評価 3.6   読者数 2.7
グローバリズムという病
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 グローバリズムはどこから来たのか―グローバル信仰とその起源
  • 「生態系」を破壊するグローバリズムという病
  • 日本人の独特なグローバル信仰
  • 「グローバル人材」論と英語力
  • 銃規制をできないアメリカと、グローバリズムの起源
  • グローバリゼーションとグローバリズム
第2部 国民国家を乗っ取る株式会社―経済が社会を牛耳るコーポラティズム
  • 株式会社対国民国家
  • 租税回避で海外逃避する企業
  • 新自由主義の正体
  • 戦後体制の崩壊と、消えた国民経済
  • 国民国家の理念の背馳する特定秘密保護法
第3部 グローバリズムはどこへ行くのか―対抗する思想
  • グローバリズムとはお金儲けのための世界レベルの競争戦略
  • 家族制度の長い歴史と株式会社の驚くほど短い歴史
  • 失われた生活者の思想と、根拠地の思想を求めて

<新聞書評>

<平川 克美の本>