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いま、子どもの本が売れる理由 (筑摩選書)

著者:飯田 一史 
出版社:筑摩書房
単行本(ソフトカバー):368ページ
発売日:2020/07/15
価格:1980円
分類: 出版  図書館情報学 
キーワード: いま  子ども    理由 
評価 3.7   読者数 2.4
いま、子どもの本が売れる理由 (筑摩選書)
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 子どもの読書環境はいかに形成されてきたか
  • 一九四〇年代?七〇年代 戦後児童文学と学年誌が黄金時代を迎えるまで
  • 一九八〇年代?九〇年代 サブカルチャーの隆盛と児童書冬の時代
  • 二〇〇〇年代?二〇一〇年代 教育観の変化と国ぐるみの読書推進
第2章 あの雑誌はなぜ売れているのか
  • 「コロコロコミック」と「少年ジャンプ」―相互影響と棲み分けまでの歴史
  • 「ちゃお」が「りぼん」「なかよし」を抜いた理由
  • “JSのバイブル”まいた菜穂『12歳。』は何を描いてきたのか
第3章 ヒットの背景―幼児?小学生編
  • おしりたんてい論―推理が理解できない未就学児?低学年も楽しめるミステリーとは?
  • ヨシタケシンスケの絵本はなぜ絵本なのに小学校高学年にも読まれるのか
  • お菓子づくりと本の楽しさを親子そろって味わえる『ルルとララ』 ほか

<新聞書評>

<飯田 一史の本>

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