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京都の謎〈戦国編〉

著者:高野澄 
レーベル: 祥伝社黄金文庫
出版社:祥伝社
文庫:332ページ
発売日:2019-10-11
分類: 京都歴史散策  日本史一般 
キーワード: 京都   
京都の謎〈戦国編〉
       

<マイリスト>

<目次>

なぜ禅寺の鐘に、アラビア数字が刻まれたのか―“南蛮寺”由来の梵鐘を寺宝とする妙心寺・春光院
なぜ信長は、本能寺を定宿としたのか―天下人が明智光秀にたやすく殺された理由
なぜ「先斗町」と呼ばれるのか―異国風の町名には、どんな歴史があったのか
なぜ信長の葬儀が、禅寺で行なわれたのか―秀吉が「大徳寺」を主君弔いの場とした理由
なぜ秀吉は、京に大仏殿を建てたのか―奈良・東大寺を凌いだ方広寺・大仏建立の謎
なぜ家康は、京都に無用な城を造ったのか―“征夷大将軍”任命に不可欠だった二条城の役割
なぜ幕府は、二つの離宮を造ったのか―桂離宮と修学院離宮、隠された皇族の悲劇
なぜ“西陣”があって“東陣”がないのか―応仁の乱に端を発した織物の町の謎
祇園祭の長刀は、誰がつくったのか―八坂神社と張り合った刀鍛冶たち
なぜ本願寺は、東西に分かれたのか―法然と親鸞に始まった巨大両寺院の確執
なぜ素浪人が立派な庭園をつくりえたのか―武人から文人へ転身した石川丈山の詩仙堂
なぜ茶道が京都で盛んになったのか―信長、秀吉に仕えた千利休の実力
なぜ秀吉は三条河原に橋をつくったのか―パリの凱旋門に匹敵する隠された意図
なぜ“出雲の阿国”の踊りが北野発祥なのか―北野神社の境内で人々を驚かせた“歌舞伎踊り”
なぜ家康は、秀吉の伏見城を落城させたか―徳川の浮沈をかけた奇異な命令とは何か
なぜ高瀬川が、大覚寺と深い因縁を持つのか―戦国以来、疲弊した京都を救った男とは?

<新聞書評>

<別版>

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