綾蝶の記
著者:
石牟礼 道子
出版社:平凡社
単行本:326ページ
発売日:2018-06-25
キーワード:
綾
蝶
記
<マイリスト>
<目次>
第1部 光
- 光の中の闇―わが原風景
- 手形の木―見田宗介さんへ
- 祖様でございますぞ
- もうひとつのこの世とは
- 魂の珠玉たち
- 外車の船
- 不思議なる仏法
- 憂悶のたゆたい
- 現代の恋のさまざま
- 「狂」
- 「わが国の回復を」
第2部・祈
- 魂がおぞぶるう
- いま、なぜ能『不知火』か
- 水俣から生類の邑を考える
- 国の情はどこに
- 道づれの記―「鬼勇日記」を読む
- 「わが戦後」を語る
- 近代の果て
- 三・一一以降を生きる
第3部・歌
- 風流自在の世界―『梁塵秘抄』の世界
- 「梁塵秘抄」後書について
- 後白河院
- 大倉正之助さん
- 沢井一恵さんのこと
- 地の弦―神謡集その一、沢井一恵さんの箏
- 言葉に宿り、繋いでゆく精神
- 書くという「荘厳」
- 含羞の句
- 私の好きな歌
- 〔対談〕言葉にならない声×池澤夏樹
- 〔対談〕苦しみの淵に降り立つ音×坂口恭平
付録 書評
- 秘曲を描く
- 町田康『告白』について―「見てわからんか。笛吹いてんねん」 ほか
<新聞書評>
<石牟礼 道子の本>
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