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スリップの技法

著者:久禮 亮太 
出版社:苦楽堂
単行本:248ページ
発売日:2017-10-31
分類: 本・雑誌研究 
キーワード: 技法 
スリップの技法
       

<マイリスト>

<目次>

まえがき
第1章 入門 僕はどうやってスリップに出合ったか
  • 初体験
  • 帰りの電車内で読む
  • 「チンタラ仕事」を見直すきっかけ
  • 新人に教える仕組みは
  • スリップとはそもそも何か
  • 役割は終わった?
第2章 基礎 書店員24時「いつ、どこでスリップに触る」
  • 起きてから店に着くまで
  • 開店前
  • 「雑誌スリップ」の使い方
  • 「必備スリップ」の機能
  • 正午のレジでスリップを見る
  • 休憩時間にしていること
  • なぜ店内を「回る」のか
  • 15分間の新刊講評
  • 遅番にしてもらうこと
  • 発注作業
  • 家に帰るまでの間に
  • 書店員の休日
第3章 実戦 スリップ60セット113枚にメモを書く
  • A 備忘のために
  • B 業務連絡
  • C 連想の引き金
  • D 読者像を描き出す
第4章 応用 POSとの連携
  • POSは「なぜ」便利なのか
  • 1 書目ごとの売上数を調べる
  • 2 毎日の新刊を漏らさずチェックする
  • 3 他店のジャンル別売上一覧
  • 4 自店の売上金額やその内容を、時期ごとに比較する
  • 「昨対プラス10万円」の作り方
  • 5 スリップから得た仮説の検証
  • 6 スリップで気になったキーワードから既刊を掘り出す
  • 他に使ったほうがいい電子情報
あとがき

<新聞書評>