第1章 入門 僕はどうやってスリップに出合ったか
- 初体験
- 帰りの電車内で読む
- 「チンタラ仕事」を見直すきっかけ
- 新人に教える仕組みは
- スリップとはそもそも何か
- 役割は終わった?
- 起きてから店に着くまで
- 開店前
- 「雑誌スリップ」の使い方
- 「必備スリップ」の機能
- 正午のレジでスリップを見る
- 休憩時間にしていること
- なぜ店内を「回る」のか
- 15分間の新刊講評
- 遅番にしてもらうこと
- 発注作業
- 家に帰るまでの間に
- 書店員の休日
- A 備忘のために
- B 業務連絡
- C 連想の引き金
- D 読者像を描き出す
- POSは「なぜ」便利なのか
- 1 書目ごとの売上数を調べる
- 2 毎日の新刊を漏らさずチェックする
- 3 他店のジャンル別売上一覧
- 4 自店の売上金額やその内容を、時期ごとに比較する
- 「昨対プラス10万円」の作り方
- 5 スリップから得た仮説の検証
- 6 スリップで気になったキーワードから既刊を掘り出す
- 他に使ったほうがいい電子情報