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人間晩年図巻 1995-99年

著者:関川 夏央 
出版社:岩波書店
単行本:312ページ
発売日:2016-06-29
価格:2052円
分類: ノンフィクション  倫理学入門 
キーワード: 人間   
人間晩年図巻 1995-99年
       

<マイリスト>

<目次>

一九九五年に死んだ人々(内村健一(腎不全・68歳)―「天下一家の会」という無限連鎖講を考案した男
金子信雄(細菌性敗血症・71歳)―「美少年」から「セコい親分」への道のり ほか)
一九九六年に死んだ人々(横山やすし(肝硬変・51歳)―好きでもない酒で命を縮めた漫才師
司馬遼太郎(腹部大動脈瘤破裂・72歳)―「歴史青春小説家」から「憂国」の人へ ほか)
一九九七年に死んだ人々(藤沢周平(肝不全・69歳)―「普通」であろうと努力した作家
〓(とう)小平(パーキンソン病と肺感染症の合併症・92歳)―不倒翁倒了 ほか)
一九九八年に死んだ人々(剣晃敏志(汎血球減少症・30歳)―「大食細胞」に敗れた力士
尾嶋彰(殺人被害・56歳)―パリの空の下、殺人者も闊歩する ほか)
一九九九年に死んだ人々(芦田伸介(肝臓がん・81歳)―退職後の『七人の刑事』
スタンリー・キューブリック(心臓発作・70歳)―「才能あるイヤな野郎」 ほか)

<新聞書評>

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