いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

「言葉が殺される国」で起きている残酷な真実

著者:楊 逸  劉 燕子 
出版社:ビジネス社
単行本(ソフトカバー):240ページ
発売日:2021/07/05
価格:1540円
分類: 外交・国際関係  中国 
「言葉が殺される国」で起きている残酷な真実
       

<マイリスト>

<目次>

序章 呪縛の原点となった「赤い真実」―私たちは、なぜ“共産中国”に背を向けたのか?
  • 五歳でマイナス三〇度の極寒地へ下放
  • 私の体をかすめた銃弾 ほか
第1章 言葉を殺した「加害者」に従うという不幸―すべてが政治の道具と化す“洗脳ファースト社会”
  • 私たちは、自由が圧殺されてきた「生きた証拠」
  • 共産党が作り上げた文豪魯迅という「最も紅い太陽」
第2章 悪事の巧みな「書き換え」、そして過去の「正当化」―家畜化された“ブタ”としての中国人民
  • ブタは野生のイノシシのことがわからない
  • 世界のあちこちで起きている「見ないふり」
  • なぜ村上春樹でなく莫言がノーベル文学賞を受賞したのか?
第3章 「敦煌」と「シルクロード」という幻想―知らず知らずのうちに“共犯者”となった日本人
  • 現地に行っても決して見えない中国の“闇”
  • 毛沢東も習近平も使用している悪魔を入れられる“容器”
第4章 「悪の本質」が世界を蝕むとき―共産主義100年の“誤読”
  • 中国のみならず世界中で進む『1984』化という現実
  • 生前のみならず死後まで、共産党に利用されつづけたヘミングウェイ
  • 経験しなければわからない共産主義の本当の恐ろしさ

<新聞書評>

<こちらの本も閲覧されています>