第1章 舞城王太郎と平成文学のナラティヴ
第2章 内向の系譜―古井由吉から多和田葉子へ
第3章 「政治と文学」の再来
第4章 私小説再考―「私」の学習
第5章 近代の再発明―平成文学と犯罪
第6章 小説的アクセス―歴史と虚構
終章 「民主」と「らせん」
補論1 受けるはずのない暴力―京都アニメーション放火殺人事件をめぐって
補論2 失われているものを求めて―村上龍の『MISSING』
<マイリスト>
<目次>
<新聞書評>
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