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コロナ危機の社会学 感染したのはウイルスか、不安か

著者:西田 亮介 
出版社:朝日新聞出版
単行本:232ページ
発売日:2020/07/20
価格:1650円
分類: 社会一般  社会学概論 
コロナ危機の社会学 感染したのはウイルスか、不安か
       

<マイリスト>

<目次>

序章 感染の不安/不安の感染
  • 感染症の猛威と「不安」
  • 世界的流行の始まりと「小休止」まで
第1章 アウトブレイクの経緯
  • 中国からアジア、世界の危機へ―19年12月?20年1月
  • 全国一斉休校、総理が初会見―20年1月31日?
  • 国内感染拡大、パンデミック宣言(20年3月1日?)
第2章 パンデミックに覆われた世界
  • 緊急事態宣言。総動員的自粛へ―20年4月1日?
  • 宣言の解除と新しい生活―20年5月1日?
第3章 コロナ危機の分析
  • 混迷するメディアと社会意識
  • 「迅速な」初動と「遅れた」WHOの判断?
  • ダイヤモンド・プリンセス号の混乱と「不評」
  • 新型インフルエンザの忘却と反復
  • インフォデミックという新しい問題
  • 「耳を傾けすぎる政府」
第4章 新しい冗長性の時代
  • 突きつけられた、古くて新しい問い
  • 社会に求められる“新しい冗長性”

<新聞書評>

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