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保守の怒り (天皇・戦争・国家の行方)

著者:西尾 幹二  平田 文昭 
出版社:草思社
単行本:320ページ
発売日:2009/12/01
分類: ノンフィクション  政治入門 
保守の怒り (天皇・戦争・国家の行方)
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 保守の自滅
  • 自民党自滅史と小沢一郎
  • 中曽根内閣以来の保守の自己欺瞞が、保守の没落をもたらした。
  • レーガン・サッチャーの保守革命、新自由主義とはなんだったのか
  • 「よく教育された土人」
  • 安倍晋三氏への期待で沈黙ささられた保守
  • 保守の卑屈
  • アメリカへの恐怖と文藝春秋文化人の役割
  • 警戒すべきは米中旧味方同士の感情の回復
  • 田母神事件とはなんだったのか
  • 日本を抑え込む左右の壁
  • 「戦後の戦争」とアメリカという異常国家
第2章 皇室の危機
  • 誰も指摘しない陛下の重大な発言
  • 天皇の「戦争責任」とは
  • 異様に政治的な天皇発言の意味するもの
  • 皇后陛下のご発言の衝撃
  • どのような憲法に改正されようとしているのだろうか
  • 血と宗教
  • 距離と時間に恵まれたがゆえの日本文化
  • アイデンティティーの起源は神武東征か縄文か
  • 平成皇室とはなんなのか
  • 皇室の危機再び
  • 伝統より重いもの
  • 最高の国家機密
  • カルト化した皇室礼賛派への疑問
  • 平成流の危惧
  • 「美智子様天皇制」崩壊の兆し
第3章 保守よ娑婆に出よ
  • 靖國神社危うし
  • 神道・神社・神道指令
  • 恒例の八月一五日の戦没者慰霊は靖國神社を危うくしないか
  • 英霊に恥かしい靖國神社
  • 戦争の時代が来る
  • 保守はカルト汚染を克服できるか
  • 神社本庁よ、カルトと同席するなかれ
  • 住みにくくなる日本
  • 奪われる国民の自由と独立と権利
  • 誰も気づかない道州制の危険性
  • 医療と水の危機
  • 差別禁止法の恐怖
  • 民主党の最もあぶない点
  • 保守オヤジを叱る

<新聞書評>

<西尾 幹二の本>