まえがき―「マジメ」で「美しい」人々
1 「善意」がテロを呼ぶ―バッシング論
2 「辞書」を失った現代人―情報化社会論
3 「大きな物語」は危うい―ロマン主義論
4 「流行」が国家を潰す―西郷隆盛論
5 「おことば」が象徴したもの―ポピュリズム論
6 「言論空間」が荒廃してゆく―保守主義論
7 「フクシマ」と「オキナワ」は同じではない―民族感情論
8 「否定」という病が議論を殺す―国家像論
あとがき―歎息の時代に
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