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社会のなかのコモンズ:公共性を超えて

著者:待鳥 聡史  宇野 重規 
出版社:白水社
単行本(ソフトカバー):240ページ
発売日:2019-01-29
分類: 社会学概論  社会一般 
キーワード: 社会  公共性 
社会のなかのコモンズ:公共性を超えて
       

<マイリスト>

<目次>

対談 いま、なぜ、モコンズか?前篇
1 歴史のなかのコモンズ
  • コモンズ概念は使えるか―起源から現代的用法
  • 近代日本における「共有地」問題
2 空間のなかのコモンズ
  • 衰退する地方都市とコモンズ―北海道小樽市を事例として
  • コモンズとしての住宅は可能だったか―一九七〇年代初頭の公的賃貸住宅をめぐる議論の検証
  • 保留地というコモンズの苦悩
対談 いま、なぜ、コモンズか?後篇
3 制度のなかのコモンズ
  • コモンズとしての政党―新たな可能性の探究
  • 脱領域的コモンズに社会的コモンズは構築できるか
  • ミートボールと立憲主義―移民/難民という観点からのコモンズ

<新聞書評>

<待鳥 聡史の本>

<宇野 重規の本>

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