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中国人の善と悪はなぜ逆さまか 宗族と一族イズム

著者:石平 
出版社:産経新聞出版
単行本:216ページ
発売日:2018-12-05
分類: 社会学概論  イデオロギー  中国  地理・地域研究 
キーワード: 中国人      一族 
中国人の善と悪はなぜ逆さまか 宗族と一族イズム
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 一族のためであれば腐敗は善になる
  • 中国の腐敗はスケールが違う
  • 共産党高官の妻は「収賄代理人」 ほか
第2章 宗族という巨大組織の実態
  • 宗族という組織
  • 人口1万人を超える黄氏一族 ほか
第3章 「械闘」に見る一族イズムの恐ろしい本性
  • 械闘という宗族間の殺し合い
  • 黄氏一族VS.楊氏一族の械闘 ほか
第4章 「共産党VS.宗族」の勝者
  • 近代国家に温存された宗族制度
  • 宗族を目の敵にした共産革命 ほか
第5章 中国史を動かす一族イズム
  • 「麻薬生産集団」と化した宗族の悪勢力
  • 再び始まった共産党の宗族掃討作戦 ほか

<新聞書評>

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