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日本語は哲学する言語である

著者:小浜 逸郎 
出版社:徳間書店
単行本:320ページ
発売日:2018-07-21
分類: 哲学  日本語研究 
キーワード: 日本語  哲学  言語 
日本語は哲学する言語である
       

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<目次>

第1章 西洋哲学と格闘した日本人
  • デカルトの「疑い得ないわれ」を疑う
  • 大森荘蔵の「立ち現れ一元論」 ほか
第2章 日本語は世界をこのようにとらえる
  • 「いる‐ある」問題
  • 「こと‐もの」問題 ほか
第3章 言葉の本質
  • 言葉の本源は音声である
  • 言葉は世界を虚構する ほか
第4章 日本語文法から見えてくる哲学的問題
  • 品詞分類批判
  • 統辞論 ほか
第5章 語りだけが真実である
  • 真理・真実とは何か
  • 現象が「事実」や「真理」になるための条件 ほか

<新聞書評>

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