多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
ベスト1000冊
分類別
著者別
レーベル別
新聞書評
和辻哲郎と昭和の悲劇 伝統精神の破壊に立ちはだかった知の巨人
著者:小堀 桂一郎
レーベル:
PHP新書
出版社:PHP研究所
新書:333ページ
発売日:2017-10-14
分類:
社会・政治
東洋思想
日本
<マイリスト>
読みたい
購入済み
読了
<目次>
序章 なぜ今和辻を顧みるのか
敗戦後も自らの立場を貫き通した、誇り高き知識人たち
思想界激動期の不動の指標としての和辻哲郎 ほか
第1章 問題の発端―敗戦と被占領
心理戦争の開始
勝者への迎合と卑屈 ほか
第2章 再検討・大正教養派
大正デモクラシーの実体
現象化の発端・乃木夫妻殉死事件 ほか
第3章 国政に表面化する伝統の断絶
統帥権干犯問題の虚妄
五・一五事件・民意の倒錯 ほか
第4章 伝統破壊工作への和辻の抵抗
国体変更論をめぐって
民族学・古代史学の分野で ほか
<新聞書評>
【書評】『和辻哲郎と昭和の悲劇』小堀桂一郎著
(産経新聞 2017/11/19)
<こちらの本も閲覧されています>
他人をバカにしたがる男たち
カラー版
人口減少時代の土地問題
失踪の社会学
「国境なき医師団」を見に行く
イギリス現代史