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インバウンドの罠―脱「観光消費」の時代

著者:姫田 小夏 
出版社:時事通信社
単行本:296ページ
発売日:2017/07/28
価格:1650円
分類: 社会・政治 
インバウンドの罠―脱「観光消費」の時代
       

<マイリスト>

<目次>

1 危ないインバウンド―中国人客に翻弄される日本のインバウンド
  • 「国民ファースト」を忘れた日本の「おもてなし」
  • 「爆買い」で変わる中国の小売流通
  • 「中国人客殺到」に身構えるアジアの諸都市
  • クルーズ船は“地方経済の宝船”ではない
  • 中国人の心の中の日本 ほか
2 されどインバウンド―「経済効果」一点張りを脱却した“あるべきインバウンド”
  • インバウンドで一頭地を抜く岐阜県高山市、事業者たちに共通する“商売っ気なし”
  • 観光資源のない岐阜県飛騨市神岡町を訪れるアジア人観光客、廃線利用・マウンテンバイクの苦節15年
  • 焼酎1本1万円!インバウンド市場を引き寄せる鹿児島県・天星酒造の商品開発
  • 岡山県岡山市表町商店街の「一括免税制度」、商店街にもたらした“副産物”とは
  • ゴミのリサイクル日本一の鹿児島県大崎町、次の一手で「インバウンド」に ほか

<新聞書評>