- 郊外論/故郷論―「虚構の時代」の後に
- 三島由紀夫の「宿命」―“文学‐天皇‐自決”の連関について
- 「象徴天皇」の孤独
- 宿命としての大東亜戦争論
- 「戦後」よ、さようなら
- 中上健次と私
- 小説の運命
- 柄谷行人試論―“単独者=文学”の場所をめぐって
- 福田恆存とシェイクスピア、その紐帯
- 坂口安吾の「いたわり」
- 「落ち着き」の在処
- ロレンスとピケティ―交換可能なものに抗して
- 小林秀雄の“批評=学問”論
- 落語の笑い、春風亭一之輔の方へ
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