第1章 テレビ・ドキュメンタリーを創った人々
- 小倉一郎・NHK―映像と音で証拠立てる
- 工藤敏樹・NHK―語らない「作家」の語りを読み解く
- 牛山純一・日本テレビ―映像のドラマトゥルギー
- 森口豁・日本テレビ―沖縄を伝え続けたヤマトンチュ
- 鈴木昭典・朝日放送―同時代史を検証し記録する
- 木村栄文・RKB毎日放送―ドキュメンタリーは創作である
- 吉野兼司・NHK―“歳月”を撮ったカメラマン
- 吉田直哉・NHK―永遠のTV少年が手にした玉手箱
- 磯野恭子・山口放送―人々の“痛み”と“尊厳”を記録する
- 萩野靖乃・NHK―泣いて笑って、社会の深層を撮る
- 萩元晴彦・テレビマンユニオン―神のいない世界で
- 今野勉・テレビマンユニオン―根源的なテレビ表現をするレジスタンス
- 相田洋・NHK―「昭和」と「家族」を記録する番組工学者
- 山崎裕・カメラマン―何も加えず、何も奪わず、あるがままに
- 鈴木良子・映像編集者―編集室は「第二の現場」
- 田原総一朗・ジャーナリスト―死ぬまで生テレビ
- 佐々木昭一郎・映画監督―内なる記憶が物語を紡ぎだす