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カルティエ=ブレッソン―二十世紀写真の言説空間

著者:佐々木 悠介 
出版社:水声社
単行本:390ページ
発売日:2016-10
価格:6480円
分類: 趣味・実用 
キーワード: 世紀  写真  空間 
       

<マイリスト>

<目次>

アンリ・カルティエ=ブレッソン、その神話と謎
第1部 街頭への視線―無名写真家の夢の時代
  • 一九三三年カルティエ=ブレッソン展をめぐって
  • 一九三三年カルティエ=ブレッソン展の作品構成―新資料の発掘から
  • ドキュメンタリー写真のジャンル生成と街頭イメージの表象
第2部 美術制度とジャーナリズムの狭間で―“決定的瞬間”の時代
  • 大衆の物語―マグナム・エージェンシーとその周辺
  • 「ちっぽけなシュルレアリスト」―写真集という舞台をめぐって
  • 『イマージュ・ア・ラ・ソヴェット』の置かれた時代
第3部 カルティエ=ブレッソン後の写真言説―ポストモダンの時代へ
  • 次の世代の街頭写真―ソール・ライターの場合
  • フォト・ルポルタージュの現在―レイモン・ドゥパルドン
  • ロマン=フォト・モデルヌ―写真とテクストの臨界
  • カルティエ=ブレッソンの新しい受容言説―フノイユとギベール
さらなる写真言説研究へ

<新聞書評>