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新聞書評
「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか
著者:浅羽 通明
レーベル:
ちくま新書
出版社:筑摩書房
新書:265ページ
発売日:2016-02-08
分類:
社会一般
社会学概論
キーワード:
原発
リベラル
敗北
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<目次>
第1章 リアル―実力は実力を伴う行動によってしか倒せない
デモとは示威運動―「威力」なければ「無力」
バカで人間じゃない安倍へ立憲主義を説く矛盾
「威す」には「力」が必要―西郷隆盛の「軍事力による訊問」 ほか
第2章 バーチャル―政治的敗者はいつも文化へ逃げる
敗北の自覚から出発すべし
負けを勝ちだとはぐらかす技を伝授する高橋源一郎
反対デモは昭和の安保政策へ影響を与えたか? ほか
第3章 他者―リベラルは「ビジネス」を巻き込めるか
デモは居心地がいい―松沢呉一氏が語る本音
そんなデモでは拡がっていかない
デモへ行くと友だちに引かれる―初心者の退路を断つ戦略 ほか
<新聞書評>
【聞きたい。】「政治を知らないから」勇ましさとは裏腹に結果を出せない 浅羽通明さん『「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか』
(産経新聞 2016/07/31)