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新聞書評
アイヌと縄文: もうひとつの日本の歴史
著者:
瀬川 拓郎
レーベル:
ちくま新書
出版社:筑摩書房
新書:237ページ
発売日:2016-02-08
分類:
アイヌ
北海道
キーワード:
アイヌ
縄文
ひとつ
日本
歴史
評価
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<目次>
第1章 アイヌの原郷―縄文時代
アイヌと縄文文化
アイヌと縄文人
アイヌと縄文語
第2章 流動化する世界―続縄文時代(弥生・古墳時代)
弥生文化の北上と揺れ動く社会
古墳社会との交流
オホーツク人の侵入と王権の介入
第3章 商品化する世界―擦文時代(奈良・平安時代)
本州からの移民
交易民としての成長
同化されるオホーツク人
第4章 グローバル化する世界―ニブタニ時代(鎌倉時代以降)
多様化するアイヌの世界
チャシをめぐる日本と大陸
ミイラと儒教
第5章 アイヌの縄文思想
なぜ中立地帯なのか?
なぜ聖域で獣を解体するのか
<新聞書評>
【書評倶楽部】エッセイスト・宮田珠己 『アイヌと縄文 もうひとつの日本の歴史』瀬川拓郎著
(産経新聞 2016/03/05)
<瀬川 拓郎の本>
アイヌ学入門
アイヌの歴史 海と宝のノマド
縄文の思想
瀬川 拓郎のいい本一覧