旧暦と新暦―暦の基本単位が年・月・日である理由
編暦と改暦―新機軸の暦法でも太陰太陽暦が大原則
地方暦と官暦―江戸時代には各地で特色ある暦が作られていた
頒暦と略暦―二種類に分かれていた江戸時代の暦
アジアの暦とヨーロッパの暦―世界各地で数多くの暦法が考案・制定・破棄された
月と太陽―月は大空にかかったカレンダー
二十四節気と七十二候―「十五日ごと」と「五日ごと」の季節の指標
十干と十二支―六十干支の組み合わせで吉凶を占う
十二直と二十八宿―無限に循環する日の吉凶判断
六曜と九星―市販運勢暦の両横綱のカラクリ
雑節と五節句―現代に生きる年中行事の由来を知る