いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

叢書20世紀の芸術と文学 本多猪四郎の映画史 (叢書・20世紀の芸術と文学)

著者:小林 淳 
出版社:アルファベータブックス
単行本:562ページ
発売日:2015-09-08
価格:5184円
分類: 映画論・映像論  演劇 
キーワード: 叢書  世紀  芸術  文学  本多  映画史 
叢書20世紀の芸術と文学 本多猪四郎の映画史 (叢書・20世紀の芸術と文学)
       

<マイリスト>

<目次>

太平洋戦争と助監督修業のはざまで
映画監督・本多猪四郎の誕生
核開発が生み出した恐怖の水爆大怪獣
空想科学映画の作り手として
ミステリアンの悲劇と人類の行く末
核がもたらす人類の終焉、科学がいざなう人類の平和
闇と影にうごめく男女の情念劇
高度成長時代をうたう大怪獣映画と国家的SF映画
一九六〇年代初期の日本と日本人
大娯楽怪獣映画の巨匠
怪獣映画監督の作家性
東宝フランケンシュタインの世界
晩年期における映画監督活動
一九七〇年代から―本多猪四郎の映画が遺したもの

<新聞書評>