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訪問看護師が見つめた人間が老いて死ぬということ

著者:宮子 あずさ 
出版社:海竜社
単行本:189ページ
発売日:2015-09
価格:1404円
分類: 医学 
キーワード: 人間 
訪問看護師が見つめた人間が老いて死ぬということ
       

<マイリスト>

<目次>

精神科で知った病むということ―「生きたい」と思えない!
医療と介護のさまざまな制度―病院か在宅か
統合失調症の患者さんと関わって―老いは病気を凌駕する
子どもを支配する高齢の両親―親八十代、子ども五十代
過去をかけがえのない財産として生きる―病気であるがゆえの貧困
難しすぎるごみの分別―ごみ屋敷になる理由
あてにならない親切より、定期的な家事支援―家族よりヘルパーを頼みたい
いざとなれば連絡せざるを得ない「絶縁した親族」―親族は縁を切れるのか
病気として受け入れることの難しさ―ギャンブルに依存する高齢者の病気
「支援を受けやすい住まい」という視点―老いに向けた住まい選び〔ほか〕

<新聞書評>