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すぐそこにある遭難事故  奥多摩山岳救助隊員からの警鐘

著者:金 邦夫 
出版社:東京新聞出版局
単行本:264ページ
発売日:2015-05-25
価格:1512円
分類: 登山・ハイキング 
キーワード: そこ  遭難  事故 
すぐそこにある遭難事故  奥多摩山岳救助隊員からの警鐘
       

<マイリスト>

<目次>

すぐそこにある遭難事故
  • 一〇〇メートル転落すれば剱でも奥多摩でも結果は同じ 侮るな「東京の山」。遭難件数は常に上位
  • 当てのない捜索は東京ドームで一〇円玉を探すに等しい せめて登る山とコースを記したメモを残すべし
  • 深刻な転落からの奇跡の生還 事故はまたしても奥多摩の「魔の場所」で起きた
  • この警告を何度でも言わせてもらおう「道に迷って沢に降りたら死ぬぞ」
  • 同じ山ヤとしてあえて言う あなたたち、山岳会員としてもっとプライドを持て
  • 野生動物の襲撃による遭難にも注意 山野井泰史君がクマに襲われた顛末を振り返ってみる
  • トレイル・ランニングでの遭難事故 トレ・ランはこれからの登山界の大きな課題のひとつ
  • 御前山における遭難事故二題 「まさかこの山で」の行方不明でいまだ一人発見ならず
奥多摩山岳救助隊日誌抄
  • 週休に「見つけましたよー」
  • 春を待ちきれなかった人
  • 四カ月ぶりにKさんは遺族のもとに
  • 「稲村岩」哀歌
  • 今年初めての山岳遭難
  • 韓国と日本、その登山事情
  • はぐれ遭難の狩倉山
  • 荒れたゴールデンウイーク
  • 駅まであとわずかの無念の死

<新聞書評>

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