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大江健三郎論 怪物作家の「本当ノ事」

著者:井上 隆史 
レーベル: 光文社新書
出版社:光文社
新書:328ページ
発売日:2024/02/15
価格:1100円
分類: ロシア・東欧文学  人物評伝  外国文学研究  日本文学研究  歴史上の人物 
キーワード: 大江  怪物  作家  本当 
大江健三郎論 怪物作家の「本当ノ事」
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 三つの処女作―「奇妙な仕事」「死者の奢り」「飼育」
第2章 純粋天皇の胎水しぶく―『芽むしり仔撃ち』「セヴンティーン」「性的人間」
第3章 アナルセックスと赤ん坊殺し―『個人的な体験』『ヒロシマ・ノート』
第4章 オレハ本当ノ事ヲイッタ―『万延元年のフットボール』
第5章 三島由紀夫の死―『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』『沖縄ノート』『みずから我が涙をぬぐいたまう日』
第6章 レイン・ツリーとイーヨー―『同時代ゲーム』『「雨の木」を聴く女たち』『新しい人よ眼ざめよ』『M/Tと森のフシギの物語』
第7章 ピンチランナーは生還するか―『懐かしい年への手紙』『燃えあがる緑の木』
第8章 あいまいな日本の私―ノーベル賞受賞講演、沖縄戦「集団自決」裁判
第9章 おかしな二人組―『宙返り』『取り替え子』『憂い顔の童子』『さようなら、私の本よ!』
第10章 大江健三郎の「本当ノ事」―『〓たしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ』『水死』『晩年様式集』

<新聞書評>

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