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新聞書評
〈芸道〉の生成 世阿弥と利休 (講談社選書メチエ)
著者:大橋 良介
出版社:講談社
単行本(ソフトカバー):282ページ
発売日:2021/11/11
価格:1925円
キーワード:
生成
世阿弥
利休
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<目次>
第1章 なぜ「世阿弥と利休」か
六百余年の忘却に埋もれていた世阿弥
「世阿弥と利休」という視座
世阿弥と足利義満・義教 ほか
第2章 世阿弥と義教
足利義教―天魔と歌人が同居する将軍
『風姿花伝』の「花」
『風姿花伝』から『花鏡』へ―「秘すれば花」 ほか
第3章 利休と秀吉
『南方録』研究史の概観―茶湯ニハ、昔ヨリ書物ナシ
下克上の時代の茶の湯
織田信長―夢幻の如く也 ほか
結語 「遊」、そして現代
<新聞書評>
今週の本棚 渡辺保・評 『<芸道>の生成 世阿弥と利休』=大橋良介・著
(毎日新聞 2021/12/25)