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新聞書評
「敦煌」と日本人-シルクロードにたどる戦後の日中関係 (中公選書)
著者:榎本 泰子
出版社:中央公論新社
単行本:320ページ
発売日:2021/03/06
価格:2090円
分類:
文学・評論
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<目次>
第1章 井上靖と「敦煌」
戦前の西域ブーム
歴史学と文学の出会い
戦後日中文化交流のなかで
第2章 日中国交正常化とNHK「シルクロード」
日本の国際化とブームの始まり
閉ざされた扉が開く時
「シルクロード」の舞台裏
第3章 改革開放と映画『敦煌』
日中映画界と徳間康快
映画『敦煌』の製作
現地ロケの困難
作品の評価と歴史的意義
第4章 平山郁夫の敦煌
『仏教伝来』という天啓
歴史の色
シルクロードへの旅
初めての中国
日本外交と敦煌
第5章 大国化する中国とシルクロード
ブームから個別の体験へ
中国の変貌
シルクロードを見る目
<新聞書評>
今週の本棚 張競・評 『「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係』=榎本泰子・著
(毎日新聞 2021/04/10)
「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係 榎本泰子著 中公選書 2090円
(読売新聞 2021/06/06)
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