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いつかたこぶねになる日: 漢詩の手帖

著者:小津 夜景 
出版社:素粒社
単行本:267ページ
発売日:2020/11/10
価格:1980円
キーワード: いつか  たこ  手帖 
評価 4.1   読者数 2.4
いつかたこぶねになる日: 漢詩の手帖
       

<マイリスト>

<目次>

いつかたこぶねになる日
それが海であるというだけで
釣りと同じようにすばらしいこと
虹をたずねる舟
翻訳とクラブアップル
とりのすくものす
タヌキのごちそう
おのれの分身と連れ添う鳥
あなたとあそぶゆめをみた
空気草履と蕎麦
屏風絵を旅する男
はだかであること
愛すべき白たち
はじめに傷があった
隠棲から遠く離れて
スープの味わい
イヴのできごと
海辺の雲と向かい合って
生まれかけの意味の中で
砂糖と試験管
紙ヒコーキの乗り方
春夜の一服
ベランダ暮らしの庭
文字の消え去るところ
鏡とまぐわう瞳
無題のコラージュ
ひょうたんのうつわを借りて
貝塚のガラクタたち
ファッションと柳
旅行の約束
わたしの祖国

<新聞書評>