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新聞書評
縁食論――孤食と共食のあいだ
著者:
藤原辰史
出版社:ミシマ社
単行本(ソフトカバー):192ページ
発売日:2020/11/20
価格:1870円
分類:
人文・思想
キーワード:
あいだ
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<目次>
第1章 縁食とは何か―孤食と共食のあいだ
孤食の宇宙
しわ寄せ引き受け装置 ほか
第2章 縁食のかたち
公衆食堂の小史
食の囲い込み ほか
第3章 縁食のながめ
弁当と給食の弁証法
無料食堂試論 ほか
第4章 縁食のにぎわい
死者と食べる
食を聴く ほか
第5章 縁食の人文学
「もれ」について―「直耕」としての食
パンデミックの孤独―「居心地のよい空間」をめぐる人文学
<新聞書評>
今週の本棚:『縁食論 孤食と共食のあいだ』=藤原辰史・著
(毎日新聞 2021/01/23)
縁食論 孤食と共食のあいだ 藤原辰史著
(東京新聞 2021/01/24)
縁食論 藤原辰史著
(読売新聞 2021/01/31)
<藤原辰史の本>
歴史の屑拾い
中学生から知りたいウクライナのこと
「自由」の危機 ――息苦しさの正体
分解の哲学 ―腐敗と発酵をめぐる思考―
コモンの「自治」論
カブラの冬: 第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆
戦争と農業
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