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新聞書評
詩人・菅原道真――うつしの美学
著者:大岡 信
レーベル:
岩波文庫
出版社:岩波書店
文庫:236ページ
発売日:2020/10/16
価格:660円
分類:
詩論
和歌・俳諧
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<目次>
はじめに―「うつし」序説
写実主義はなぜ勝利しなかったか
「うつし」という言葉 ほか
1 菅家のうつしは和から漢へ―修辞と直情 その一
菅原道真研究史
漢と和の統合 ほか
2 修辞のこうべに直情やどる―修辞と直情 その二
「詩を吟ずることを勧めて、紀秀才に寄す」
「阿満を夢みる」 ほか
3 詩人の神話と神話の解体―修辞と直情 その三
「寒早十首」
道真追放の理由 ほか
4 古代モダニズムの内と外
詩人の達観
漢詩文から大和言葉文芸へ ほか
<新聞書評>
今週の本棚:『詩人・菅原道真 うつしの美学』=大岡信・著
(毎日新聞 2020/11/07)
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