愚行は人を苛立たせ、魅惑する
わが偽善の同類、兄弟よ
ぼくはあの馬鹿女のことをみんな書いてやる(フローベール)
わたしは本当に白痴だったのです(ドストエフスキー)
わたしはなぜかくも聡明なのか(ニーチェ)
おまえが深く愛するものは残る その他は滓だ―愚行と後悔
馬鹿なことは得意ではない(ヴァレリー)
稲妻にさとらぬ人(バルト)
わたし独りが鈍く暗い(老子)
「愚」と云ふ貴い徳(谷崎潤一郎)
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