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酒井抱一 俳諧と絵画の織りなす抒情

著者:井田 太郎 
レーベル: 岩波新書
出版社:岩波書店
新書:287ページ
発売日:2019/09/21
価格:1078円
分類: 東洋・日本美術史 
キーワード: 酒井  絵画 
酒井抱一 俳諧と絵画の織りなす抒情
       

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<目次>

序章 画俳二つの世界
第1章 「抱一」になるまで―誕生前から出家前
  • 酒井家という沃土―宝暦から安永期
  • 尻焼猿人と美人画―天明期
  • 春来への私寂―寛政前期
  • 模索と学習―寛政中期
第2章 市井のなかへ―出家から其角百回忌
  • 隠者としての出家―寛政後期
  • 文人性と琳派―享和年間
  • 百花園という結節点―文化初年
  • 其角百回忌―文化三年
第3章 花開く文雅―文化四年から文化末年
  • 花開く季節へ―文化初年から文化一二年
  • 光琳百回忌―文化一二年
  • 開花のとき―文化末年
第4章 太平の「もののあはれ」―文政初年から臨終
  • 錦の裏と表―文政二年まで
  • 「夏秋草図屏風」の生成した場
  • 豊穣の神々
  • 「夏秋草図屏風」の両義性
  • 追憶と回顧―最晩年

<新聞書評>

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