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権力と音楽――アメリカ占領軍政府とドイツ音楽の「復興」

著者:芝崎 祐典 
出版社:吉田書店
単行本:316ページ
発売日:2019-07-01
キーワード: 権力  音楽  政府  ドイツ  復興 
権力と音楽――アメリカ占領軍政府とドイツ音楽の「復興」
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 瓦礫と音楽―崩壊の中からの再生
  • 瓦礫の中からの文化的再生
  • 「二〇世紀」という瓦礫の再構築―ボリス・ブラッハー ほか
第2章 音楽の監視―アメリカのドイツ占領とドイツ音楽
  • 音楽の非ナチ化、音楽を通じた非ナチ化
  • 占領軍政府による音楽への介入 ほか
第3章 音楽におけるアメリカとドイツの対面―アメリカ占領当局による「アメリカ音楽の売り込み」とドイツ再教育
  • メニューインのドイツ訪問
  • 「音楽家訪問プログラム」 ほか
第4章 音楽の非ナチ化―ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の復興
  • ベルリンフィルハーモニーの来歴
  • ドイツ降伏直後のベルリンフィルハーモニー ほか
第5章 ラジオ放送を通じた音楽の非ナチ化
  • ドイツ占領の中のラジオ放送
  • アメリカ軍占領地区放送局(RIAS) ほか

<新聞書評>