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生きることばへ

著者:金子 直史 
出版社:言視舎
単行本(ソフトカバー):270ページ
発売日:2019-08-29
価格:1728円
分類: 文学史 
キーワード: ことば 
生きることばへ
       

<マイリスト>

<目次>

「生きることばへ」
  • 「命の叫び」を画布に―戦没画学生慰霊美術館「無言館」
  • 病を楽しむという境地―俳人・正岡子規「小さな世界」の輝き
  • 豊かな感受性と闘う意志―スーザン・ソンタグ 生の美しさ、揺るがない軸
  • 恐れに屈しない快活さ―中江兆民「一年半は悠久なり」
  • 祈りを収める小さな函―高見順「なまの感慨」
  • 無数の死の悲しみを受けて―原民喜 生と死の記憶を胸にたたえ
  • 日常の奥底、止まる時間―被爆者にとっての記憶とは
  • 特攻というあまりに特殊な死の形態―戦争による生死の意味
  • 原爆から水俣へ―「なぶりもの」にされた人々の現実
  • 「海と陸の精霊」が交歓する世界―悲しみを引き受け希望を胸に 石牟礼道子 ほか
日記(金子康代編)

<新聞書評>

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