- 土屋清―昭和の闇と光を生きた劇作家
- 『河』と私(一九七二年
尊大なリアリズムから土深いリアリズムへ―私にとっての西リ演史(一九八四年))
2 『河』とはなにか
- 『河』とはなにか、その軌跡
- 歴史の進路へ凛と響け―土屋清の青春
- 土屋さんの怒鳴り声(一九七八年
土屋清の闇の深さについて(一九八八年)
“風のように、炎のように”生きた原爆詩人・峠三吉の姿を通して(二〇一五年))
3 土屋清の語り部たち―『河』を再生・生成すること
- 土屋清の時代と『河』の変遷、そして今
- 今、私の中に甦る『河』―労働者として生きた時代と重ねて
- 『河』京都公演に思う―半世紀の時をこえて
- 『河』、そのこころはどう引き継がれたのか―占領期のヒロシマを振り返って
- 『河』と詩画人・四國五郎
- 『河』、もうひとつの流れ―峠三吉とともに歩んだ人びと
- 今日も流れる「川」と『河』―被爆のサブカル化に抗して
- 林幸子の「ヒロシマの空」にこめられたもの