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新聞書評
戦後日本ジャーナリズムの思想
著者:根津 朝彦
出版社:東京大学出版会
単行本:400ページ
発売日:2019-04-08
価格:5616円
分類:
ジャーナリズム
昭和・平成
キーワード:
戦後
日本
ジャーナリズム
思想
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<目次>
戦後日本ジャーナリズム史の革新
第1部 日本近現代のジャーナリズム史の特質
「不偏不党」の形成史
一九六〇年代という報道空間
第2部 ジャーナリズム論の到達点
ジャーナリズム論の先駆者・戸坂潤
荒瀬豊が果たした戦後のジャーナリズム論
第3部 ジャーナリストの戦後史
企業内記者を内破する原寿雄のジャーナリスト観
「戦中派」以降のジャーナリスト群像
第4部 戦後ジャーナリズムの言論と責任
『世界』編集部と戦後知識人
清水幾太郎を通した竹内洋のメディア知識人論
八月一五日付社説に見る加害責任の認識変容
日本社会のジャーナリズム文化の創出に向けて
付録 近現代を結ぶメディアのキーワード
<新聞書評>
今週の本棚・新刊:『戦後日本ジャーナリズムの思想』=根津朝彦・著
(毎日新聞 2019/07/14)
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