「神道学者」としての折口信夫
「折口信夫」の誕生まで
「よりしろ」論と大正期の神道、神社界―「髯籠の話」「異訳国学ひとり案内」「現行諸神道の史的価値」
弟子たちとの生活
神授の呪言・まれびと・ほかひびと―「国文学の発生」
沖縄へ、奥三河へ―「琉球の宗教」「古代生活の研究」「山の霜月舞」
「神道史の研究にも合致する事になつた」―「神道に現れた民族論理」
二つの大学の教師として
昭和三年、大嘗祭の現場から―「大嘗祭の本義」
折口信夫の「アジア・太平洋戦争」―「国学とは何か」「平田国学の伝統」「招魂の御儀を拝して」
神々の「敗北」を超えて―「神道の友人へ」「民族教より人類教へ」「道徳の発生」
食道楽
「もっとも苦しき、たたかひに…」